2024.10.09

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

一風堂は2024年10月16日(水)に創業39周年を迎えます。毎年恒例となっている「創業祭」企画の一つとして創業日の10月16日(水)より、一風堂史上最もジャンクなプラントベース商品「39 LOVE&PEACE(サンキューラブアンドピース)」を国内対象131店舗(営業中の国内「一風堂」「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」全店)にて販売いたします。一風堂の全店でプラントベース商品を販売するのは、今回が初めてです。販売杯数は創業39周年にかけ、感謝を込めて合計39,000杯の限定販売といたします。

一風堂がプラントベースラーメン構想をスタートしたきっかけは、「食のライフスタイルが多様化する時代にも、みんなが楽しめるラーメンをつくりたい」という思い。一風堂の海外展開を進める中で、地球環境への考え方、宗教・健康面などさまざまな理由で動物性のものを食べない、食べられない方が多くいることを実感したからです。味わいに妥協をしない商品開発を進め、ついに2021年2月、植物由来の食材で一風堂の看板ラーメン「赤丸新味」の味わいを表現した「プラント赤丸」を新発売。限られた店舗での販売ではありましたが「こんなラーメンを待っていた」とありがたいお言葉を多数いただきました。その後も動物性食材に頼らないメニュー開発に尽力し、2022年7月にはプラントベースラーメンをレギュラーメニューとして常時販売する国内初の店舗「一風堂 ルミネエスト新宿店」をオープン。同店ではこれまでプラントベースラーメンの可能性を広げる店舗限定メニューを多数展開してきました。さらに、高まるインバウンド需要を受け、国内数店舗で「プラント赤丸」の常時販売を決定。2024年10月現在では「一風堂 銀座東店」「一風堂 原宿竹下通り店」「一風堂 四条烏丸店」「一風堂 金沢香林坊店」にて「プラント赤丸」を常時販売しています。

今回、10月16日(水)に発売するプラントベースまぜそば「39 LOVE&PEACE」は、一風堂のプラントベースシリーズで最もジャンクで食べ応えのある一杯です。一般的にプラントベースという言葉から連想される「物足りない」というイメージを払拭するような、ラーメン好きのお客様にも満足いただける美味しさとボリューム感を目指しました。お客様の39年間のご愛顧への感謝と、ラーメンを更に追求し革新を続けていく意気込み、常識を打ち破る挑戦心を詰め込んだ、「一風堂の新境地」とも言える一杯となっています。美味しいプラントベース商品を発信することは、食の多様化に対応できるだけでなく、将来的に危惧されている「プロテインクライシス」を回避する一歩にもなると考えています。力の源グループは今後も持続可能な社会の実現に向けて、未来のラーメンの可能性を追求し続けます。

▼販売店舗・詳細はこちらから

https://www.ippudo.com/news/241016-39-loveandpeace/